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BMW E36 メーターの取り外し 交換作業

これも最近やった作業。

どうにもメーターの調子が悪く、タコメーターがスムーズに動かない・・・そしてスピードメーターの動きも悪い・・・
レーダー探知機に付属しているGPS式スピードメータと妙にずれるのです。

一時期、スピードメーターが全く動かなくなったこともあり、最初は車測センサーやCPUも疑ったのですが、動いたり動かなかったりをメーターが繰り返すことで、メーター内部の不調と独断(笑)

交換することにしました。
・・・っていってもメーター、まだ買っていないので交換前の予行演習でメーターを外しただけですが。

最初、ダッシュボード外さないとダメかなあと思っていたんですが、メーター回りをじろじろ眺めているうちにすごく簡単なことが判明しました。

BMWさわってて思うのですが、この年式の国産と違って、作りがよくいえばシンプル、悪く言えばガサツ。
でも細かい部品など簡単にばらせるような組み方になっているところが国産と違いますね。

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最初にステアリングのチルドを最大限に下げます。これをすることでハンドルを外さなくてもメーターが外れます。
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スピードメーターはダッシュボードに左右2本のネジで留めてあるだけです。
まずこれをサクッと外します。
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次に、ダッシュボードの隙間に細い何かを突っ込んで、ぐりぐり前に引っ張り出します。
傷つけるといけないので、プラスチック製の内装はがしなどがベストでしょう。指だとちとつらいです。
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《ある程度出てきたら、手でいけます》
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メーターが手前に出てきたら、メーター後ろのコネクター(3か所)を外しますが、これは引っ張ってもとれません(笑)
コネクターについているツメを押しながら、コネクターについているバーのようなものを上に押し上げてやると簡単に取れます。手が入りにくいので無理して引っ張ったりして壊さないように気を付けてください。
力がいる作業ではないので、ある程度力を入れないも外れないときは外し方が100%間違っています。
下の写真でわかりますかね・・・?

《メーターを左右どちらかにずらし、メーター裏のコネクターに手が入るようにします》
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《メーターにコネクターがつながっている状態》
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《ツメとバーの動き方(これは外したあとに撮影)》
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ステアリングとダッシュボードの隙間から横に引っ張り出せば完了です。
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BMW E36 ヘッドライト ウィンカーの取り外し 交換作業②

電球をはずします。これは簡単ですので説明カット。
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ヘッドライトを固定している片側5本(もしくは4本)のボルトを外します。8mmのソケットです。
ヘッドライト上部(3本もしくは2本)は簡単。ですが、プラスチックのネジ&ナットがいっしょに回らないように指などで固定して外しましょう。このプラスチックパーツは光軸調整の部品ですので、これが動くと光軸がずれます。
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次にヘッドライト左右にある2箇所をはずします。ウィンカーを取っていればウィンカー側は簡単。
ラジエター側の1本はすこし厄介です。同じく8mmのソケットで外しますが暗い上に手が入らないのでボルトを落とさないように注意してください。
マグネット式のソケットがあると便利ですが、ない場合には(取り付けるときに)ソケットとネジをテープで固定するといいでしょう。

《ここにネジがあります。写真はすでに外したあと》
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《こうすると取り付ける際に幾分やりやすい》
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《わたしは実際にネジを落っことしました》
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すべてのボルトが外れるとヘッドライトが外れます。
ボディを傷つけないように慎重に前に引っ張り出しましょう。
固着している場合、ヘッドライトのガラス部分をもって引っ張ると変なとこが割れたりしますので、ヘッドライト全体を持ってぐりぐりと引っ張り出すように。
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これでヘッドライトの取り外しは完了です。あとは配線カプラーを壊さないように取り外せばOKです。
ちなみにこれらの写真はわたしがHID化&クリアウィンカーを付けた際に組みたてながら逆の手順で写真を撮りました。
ヘッドライト交換後の写真。ノーマルからだいぶシックになったと思います。
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BMW E36 ヘッドライト ウィンカーの取り外し 交換作業①

というわけで最近やった作業で写真の残っているものから・・・

ヘッドライトの取り外し手順です。

ボンネット開けると、エンジンルームにカバーがついていますので、それを取り外します。
ボルト6本、コアサポートについているプラスチックボルトは後ろから指で押しだすようにしないとプラスチックのツメが割れますので注意。
ボルトを外したらカバーを壊さないように慎重に外しましょう。

《ボルト6本の箇所》
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《プラスチックボルトは後ろから指で》
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《ぐりぐりするとカバーが取れます》
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次にウィンカーの取り外しです。
(注:ウィンカーの取り外しはコツが必要になり、下手にやるとウィンカーのツメを折って取り返しのつかないことになりますんで、自信のない方ヘッドライトユニットごと外すことをお勧めします)

ウィンカーはヘッドライトにプラスチックのツメで固定されていますので、そのツメを外側に外すようにして前に押し出すとポコっと外れます。よほど固着していない限りポコっと外れますので無理な力でやらないように気を付けてください。コツをつかめば何回でも簡単にとれるようになります。
明るいところで作業すれば上からツメは見えるはずですので慎重に作業してください。

《ウィンカー上部からマイナスドライバー等でツメを外側に押し出します》
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《フェンダーに固定されているツメは抜くだけ。もろいので折らないように》
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《ポコっと外れます》
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タイトル変更

以前、「復活!180SX!!日記」ということでずっとまえにスタートさせた本ブログですが、諸事情により180SXは登録抹消→全バラシでパーツ単位でヤフオクに出品→残ったボディはスクラップとしてしまいました・・・合掌。

それ以来、ブログなんかほったらかしで、車への情熱もなくなり、おとなしーくしていたのですが、ひょんなことからドノーマルで乗っていたBMW E36をコツコツ簡単な範囲でいじることにしていまいました・・・

というわけで、作業記録の代わりに日記復活です。
ほんとに簡単なものしか作業しないので、わざわざ記録に残さなくてもいいのですが、同じような作業をするひとの一助にでもなれば幸いです(笑)

ホットイナズマとアースィング(アーシング)


近所のイエローハットで在庫処分の安売りしてたんで衝動買いしました。
これって効くのかな?諸説いろいろあるけどね~。

この手の電気チューンや燃費チューンていろんなケミカル剤とかアイテムとか売られているけど、俺は基本的にすべてマユツバです(笑)

ただ、同じように諸説いろいろあるアーシングだけは実体感として効果を感じました(付けた当初だけですぐなれちゃったけど)
何で実感したかというと、いままでよりも常時水温が3~5度上昇したこと!

水温が上昇する→エンジンの温度が上がってる→混合気がよく燃えてる→点火プラグがよく発火している(燃調は変わりませんからね)→点火プラグにより多くの電気が流れている→エンジンの電気効率が上がっている。
という理屈を言われ(もっと丁寧かつ詳細でしたが)「だまされたと思って付けてごらん。水温あがるから」といわれつけたらそのとおりになった。という結果です。
なので、ほんとはアースしたらCPUのセッティングをしてプラグの番手を上げる必要があるらしいのですが、そこまではしませんでした(笑)
同じ理屈でCPUの電気効率も減るのでパワーも上がるそうです(体感できませんでしたが)

ちなみ、きっかけは西宮のC-WESTのメカニックに「アースィングの開発者が西宮に住んでいる」と教えられ、教えられたとおりにいったら、店のオヤジさんにいろいろとアースィングの理論を小一時間語られ、そのまま購入したという経緯ですが(笑)

工賃込みで30000円。ものは25000円だったかな?その店は「アースィング」の名称の特許を取得しており、「アースィング」というネーミングはこの店の専売らしいです。よって「アーシング」というネーミングで世の中に出回ってる商品はすべて「ニセモノ」。理屈上、効果がないことはないのですが、車ごとに適切な長さや太さがあるらしく、市販品では最大の効果は得られないとのこと。

・・・5年ほど前の出来事でした。

これが本家アースィングのロゴ~。


セカンドカー買った!!

180SXを大事にするという名目で(?)普段の足に使うセカンドカー衝動買いしました(爆)
BMW E36 325i 93年式 っす。車両価格28万!(車検つき)

ノーマルで乗ろうと思ってるのですが、近所を試乗してみて感じたこと。

①車高が高い・・・やっぱ見た目大事!
②シルキーシックスといわれるBMW伝統の直列6気筒サウンドがイマイチ響かない!マフラーいるか!?
③スモークほしい。後ろから見ると運転席丸見えでかっちょ悪いし。
④フロントウィンカーをクリアにしたなぁ。
⑤カーナビないと困る。
⑥ハンドルが扱いづらい・・・。
⑦ライト暗い。HIDほしい。

・・・結局イジりそうですなあ・・・。


油温計の取り付け

先週末、油温計を取り付けました。
いま現在、大森の52φ機械式の油温計がついているのですが、これは友人からただでもらったものでイルミネーションが壊れていて、夜になると見えません(笑)以前は峠レベルで油温なんか気にしなくてもよかったし、サーキット走るのは昼だし・・・と思っていてそのまま使っていましたが、ヤフオクにちょうどいい出物があったこともあり、せっかくなので夜も見えるようにイルミネーションが生きているものにしようということで、勢いで落札してしまいました。3300円ナリ。

さて、早速取り付けにかかります。もともと全く同じ油温計がついているので、作業はとっかえるだけ(笑)
ダッシュボードの上についている油温計をさくっとはずし、ハンドルの裏に通しているセンサー線をするするっと引き抜きます。

次に全くおじようにハンドルの裏の穴ぼこ(ボンネットストライカーが通ってる穴をグリグリとこじ開けて大きくした穴)にセンサー線を通しなおして


わたしの車は移動式オイルブロックを使用しているのでそのセンサー穴にポンヅケです。シラーテープを巻くのを忘れないように。3cmくらいですかね

あとは、イルミの配線を付け直して、作業完了!
・・・簡単な作業でしたが、ひさしぶりに車さわった感がありました^^

水色の配線カバーがあるところが今回の作業箇所。

ちなみにこれが現在のおとなしい仕様ですっ。。


ブログはじめました。

まあ所信表明みたいなもんですが・・・

オレの180SXはH7式の中期型。関西は六甲山で走り遊び始めてから2台目の愛車です。(ちなみに1台目も180SX)
2005年に仕事の関係で関東に帰郷し、こっちでも峠やサーキットに行こうとは思っていたのですが、仕事がいそがしかったり、金銭的な理由だったり・・・。なにより一番影響が大きかったことは、家から30分で通えた六甲山のように近くに遊べるところがないことと、そしていっしょにクルマ遊びを楽しんでいた友人と離れ離れになってしまったこと。
こういった理由でクルマ遊びから遠ざかり、ろくにメンテナンスもしなくなり、ただの足代わりになっていました。とはいえ、それなりに走りに特化した仕様になっているクルマ。当然街乗りもラクではなく、「ミニバンかワゴンでも買おうかなあ」なんて思い始めていたのですが、諸事情につき、もう一度きっちりクルマをメンテナンス&チューンしなおして、関東のサーキットで走ることに2007年の目標を設定したのです!(・・・そんな目標でいいのか!?)

で、せっかくなので、記録を付ける意味と、07年の初心を保つ意味で、クルマの日記をつけることにしました~。

折をみて随時アップデートしていきたいな☆と思っちょリます(まる)

関西仕様の最終形・・・引っ越していまはおとなしいクルマですよ(笑)


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